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契約・文書

契約書・帳票の記載事項や印紙など、文書に関する確認と照合

10本のツール

議事録 記載事項の照合

株主総会議事録と取締役会議事録の記載事項を、会社法318条・369条と会社法施行規則72条3項・101条3項の号ごとに照合できます。取締役会議事録にだけある署名・記名押印の定めも扱います。みなし決議のときの記載事項は本ツールの対象外です。入力値は送信されません。

自筆証書遺言 要件の照合

手書きの遺言書について、全文・日付・氏名の自書と押印、相続財産の目録を添付した場合の署名・押印、加除訂正の方式、遺言能力、共同遺言の禁止を、民法968条・961条・975条の条文と照合できます。入力値は送信されません。

収入印紙・印紙税額の計算

不動産売買・工事請負・金銭消費貸借などの契約書や領収書に貼る収入印紙の額を、印紙税法別表第一と租税特別措置法91条の軽減税率にもとづいて計算します。記載金額なし・5万円未満の領収書・電子契約の扱いにも対応。入力値は送信されません。

建設業許可 要件の照合

建設業法3条・7条・15条と施行令の金額から、許可を受けずに請け負える軽微な建設工事の範囲、一般建設業と特定建設業の区分、大臣許可と知事許可の区分、許可の基準3項目を条文つきで照合します。条文に数値のない財産的基礎(7条4号・15条3号)と欠格要件(8条)は扱いません。入力値は送信されません。

内容証明 書式の照合

謄本の縦書き・横書きの別、1行の字数、1枚の行数、枚数などを入力すると、内容証明として差し出せる書式と照合できます。字数・行数の出所は郵便法の条文ではなく内国郵便約款です。入力値は送信されません。

二重価格表示の照合

セール開始日と旧価格での販売期間を入力すると、過去の販売価格を比較対照価格とする二重価格表示について、消費者庁の価格表示ガイドラインが示す8週間の基準(過半・通算2週間・最終販売日から2週間)と照合できます。入力値は送信されません。

下請法の支払期日60日計算

下請法(現・取適法)が定める支払期日の限度を計算します。給付を受領した日から起算して60日目の日を求め、月末締め翌月末払いなど締切制度から算出した支払予定日と照合。遅延利息の起算日も表示します。入力値は送信されません。

下請法 書面の記載事項

下請法(現・取適法)の3条書面(現・4条書面)に法定の記載事項が書かれているかを、公正取引委員会規則が定める12項目と号ごとの条文つきで照合できます。手形の項目の削除と未定事項の追加も反映。入力値は送信されません。

下請法 適用対象の照合

製造委託・修理委託・情報成果物作成委託・役務提供委託などの取引について、下請法(現・取適法)が定める発注側と受注側の資本金区分、および2026年1月に加わった従業員数区分(300人・100人)との照合を条文つきで行えます。入力値は送信されません。

主任技術者・監理技術者の設置

建設業法26条と施行令の金額から、工事現場に置くのが主任技術者か監理技術者か、専任を要する区分に入るか、専任の例外(情報通信技術の利用・監理技術者補佐)に当たるかを条文つきで照合します。専任の金額は4,500万円(建築一式工事は9,000万円)です。入力値は送信されません。

契約・文書のツールについて

契約書・請求書・議事録・通知書といった文書と、その文書がやり取りされる取引そのものに掛かる制度をまとめています。根拠は印紙税法、会社法、民法、下請法(現・取適法)、景品表示法、建設業法などで、文書に何を書くかを定める条文と、誰といつまでに何をするかを定める条文の両方を含みます。

まとめて置いているのは、この領域では「何を書くか」と「いつまでに何をするか」が別々の条文に分かれていて、片方だけでは実務が終わらないためです。下請法(現・取適法)はその典型で、適用の範囲になる取引、交付する書面の記載事項、支払期日の起算が、それぞれ別の条に置かれています。ここでは3本に分けて用意し、どの条を見ているのかをツールごとに示しています。

記載事項を照合するもの(議事録、内容証明の書式、自筆証書遺言の要件、下請法の書面の記載事項)、金額を計算するもの(収入印紙・印紙税額)、期日を計算するもの(下請法の支払期日60日)、体制や表示の要件を照合するもの(建設業許可の要件、主任技術者・監理技術者の設置、二重価格表示)が並びます。建設業の2本は、許可を受ける段階と、現場に技術者を置く段階という別の局面を扱います。